梅肉エキスをつくりました!
平成11年6月26日(土)
花豆味さんの実家の梅(白加賀)をいただきました。雨上がりの朝の梅採りのため足場も悪く大変でした。
会場を多目的集会施設に移し、梅割器で種をとる作業を行いました。
ジューサーで絞った梅汁を土鍋に入れ、煮つめ始めるところです。梅汁はとてもきれいなもえぎ色でした。
中火から弱火にしたところで汁の色も真っ茶色に変わりました。
仕上がる頃には、黒く泡立ってきました。ビンに詰めてできあがりです。
材料‥‥梅7kg(これで250gの梅肉エキスができます) 使うもの‥‥梅割器、ジューサー、土鍋
(1)青梅(熟れていないものがよい)を用意する。
(2)洗って、ふきん等で水気をとる。
(3)梅割器を使って種をとる。
(4)種をとった梅をジューサーにかける。
(5)ジューサーで絞った梅汁を土鍋に入れ、焦がさないように煮つめる。最初は中火で時々かきまぜ、沸騰したら弱火にして3〜4時間根気よく煮つめ、ねばりが出て、すーと1本糸をひくくらいになったらできあがり。
(6)冷めたらビンに詰めて保存する。
こんなふうに梅肉エキスを利用しています ○畑仕事の後の一杯の梅肉ジュース。大匙一杯のハチミツと梅肉エキスの耳掻き一杯位を少量のお湯で溶かし、水と氷で割って飲んでいます。飲んだ後は火照りが収まり、すっきりさわやかになります。夏バテ予防にも最適。
○お腹の調子が悪いときに耳掻き一杯位をなめると、たちまちお腹の調子がよくなります。
これ以外の活用法をご存じでしたら、ぜひ教えてください。